アメリカ軍 55ガロン ドラム缶
「アメリカ軍 55ガロン ドラム缶 (プラモデル) (ミニアート 1/35 ビルディング&アクセサリー シリーズ No.35592 )」です
●第2次界大戦時時に多用されたアメリカ製のドラム缶を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット。
●大戦初期から終期、そして戦後の冷戦期まで、ジオラマやビネット、ソフトスキンの積載荷物といったAFVモデルだけに限定されず、幅広く活用できるアクセサリーパーツセットとなっています。
【 アメリカ軍 55ガロン ドラム缶 (ミニアート 1/35 ビルディング&アクセサリーシリーズ No.35592) 概要 】
・ ドラム缶 汎用型 : 6個
・ ドラム缶 重量型 : 6個
・ 天板は刻印入りからフラットなものまで4パターン、組み替えることができます
・ 手動ポンプ : 6個
・ 内容表示用のデカール付属
【 アメリカ軍 55ガロン ドラム缶 (ミニアート 1/35 ビルディング&アクセサリーシリーズ No.35592) プラモデルの内容 】
●天板を固着したタイトヘッド型、最も汎用的な55ガロンサイズの鋼製ドラム缶2種を再現した内容となっています。
●ドラム缶を縦に三分割するように輪帯(りんたい)を成型した汎用的なタイプと、ドラム缶の上下に輪帯以外の6本リブを成型した重量タイプの2種を再現。
●汎用型を6個、重量型を6個、合計12個をセットしています。
■ ドラム缶 パーツ構成
●ドラム缶本体は左右に分割したパーツ構成、天板、地板は別パーツ化しており、接着用のガイドに合わせると縁の部分も再現できます。
●輪帯やリブはパーツ状にモールド化して再現。
●ドラム缶の天板上には注入口と換気口をモールド化して再現。
●天板は以下の4種類のパターンを再現可能。
・ フラット
・ 中央に円形のリブ
・ 刻印 : JUPITER E4281 (ディーゼル?)
・ 刻印 : POUDRES CRE 6-1940 (ガソリン?)
●注入口の栓を再現したパーツも同一ランナー上に成型しています。
●天板パーツの裏側を利用して地板として使用します。
■ アクセサリー
●ドラム缶から燃料などを吸い上げる「手動ポンプ」を再現したパーツが付属しています。
●「手動ポンプ」は本体、ノズル、ハンドルで分割したパーツ構成。
・ ホースは付属していませんので、別途真鍮線やリード線などをご利用下さい。
【 アメリカ軍 55ガロン ドラム缶 (ミニアート 1/35 ビルディング&アクセサリーシリーズ No.35592) 塗装とマーキング 】
●パッケージ裏面に「ペインティングガイド」をカラーでプリントしています。
・ 塗装の際に使用する塗料の種類も記載しています (Mr.カラー / タミヤカラー / ファレホ / ライフ / AK / ミッションモデルnなど)。
●「ドラム缶」内容の表記などを再現したデカールが付属。
・ デカールには「GASOLONE」「WASTE」「FUEL」「FOG OIL GP」「M-2 SMOKE Generator FUEL」「94 OCTANE」「NET GAL .55」などの文字をプリントしています。
【 アメリカ軍 55ガロン ドラム缶 (ミニアート 1/35 ビルディング&アクセサリーシリーズ No.35592) パッケージ内容 】
・ アメリカ軍 燃料用ドラムカン(第2次世界大戦時) ×12個
・ 手動ポンプ ×6
・ デカールシート ×1
【 ドラムカン について 】
●「ドラムカン」は20世紀初頭のアメリカで誕生し、最初は金属製の「樽」であったものを様々な試行錯誤を重ね、現在見られるような円柱状の形状、標準で「55ガロン(約204リットル)」の容量と定められました。
●「ドラムカン」は薄い鋼板で製造されており、中央部の補強用のリブ(輪帯)はプレス加工で成型しています。
●この輪帯は、上下の「縁」と面一となるように加工しており、この輪帯のおかげで満載状態で約200kgにもなる「ドラムカン」を転がして移動させることができます。
●「ドラムカン」は各国で製造が行われるようになりますが、アメリカ軍で使用したタイプは天板に給油口1つと通気口1つを設けており、フラットな形状から「USA」や「QMC」など色々な刻印を入れたものがありました。