フジミ ちび丸艦隊 瑞鶴 (エッチングパーツ付き) ちび丸艦隊 シリーズ ちび丸SP-012 プラモデル

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ちび丸艦隊 瑞鶴 (エッチングパーツ付き)

販売価格

2,420円 2,178円(税込)

購入数 SOLD OUT

「ちび丸艦隊 瑞鶴 (エッチングパーツ付き) (プラモデル) (フジミ ちび丸艦隊 シリーズ  No.ちび丸SP-012 )」です


●太平洋戦争時における日本海軍の「航空母艦 瑞鶴」をノンスケールで再現したプラスチックモデル組立てキット

●曲線ラインのシルエットでデフォルメした日本海軍の航空母艦「瑞鶴」を再現、簡単に組立て、気楽に楽しくプラモデルを楽しむことができる内容となっています

●多色成型と迷彩パターンを再現したシールにより、塗装をしなくても独特の迷彩を身に纏った「航空母艦 瑞鶴」の姿を楽しむことができます

●フジミ「ちび丸艦隊 瑞鶴」に、同キット専用の「ちび丸艦隊 翔鶴・瑞鶴 専用エッチングパーツ」をパッケージしたスポット生産品となります
 ・ 個別に購入するよりも、お得な価格設定となっています

【 「ちび丸艦隊 瑞鶴 (エッチングパーツ付き) (ちび丸艦隊 シリーズちび丸SP-012)」のキット内容について 】


●航空母艦「瑞鶴」をデフォルメして再現したプラスチックモデル組立てキットです

●接着剤不要のスナップオンキット、手軽に組立てることができます
 ・ より確実に組み立てる際には、プラスチックモデル用の接着材の使用をおすすめします

●大型の正規空母として日本海軍が技術の粋を結集して建造した「瑞鶴」の細長い船体形状を、全長約11cmのサイズにギュっと凝縮、曲線ラインでかたどったかわいらしいデフォルメスタイルで再現しています、

●デフォルメしながらも、フジミ社製「特シリーズ」で培ったディテール表現をフィードバック、遮風柵などの飛行甲板の細部、鉄甲板とエレベーターの表面パターン、船体の舷窓や各種スポンソンの支柱などのディテールを細やかに再現しており、日本空母独特の複雑な船体構造の特徴をも再現しています

●後期迷彩として、船体は明るめのグリーン、艦橋や船体の一部は濃いグリーン、艦底部分は艦底色の成型色パーツ、飛行甲板や船体の迷彩パターンを再現したシールも付属しており、塗装を行わなくても雰囲気ある仕上がりを楽しむことができます

●飛行甲板にはスケールモデルのような木甲板表現をモールドで再現しており、飛行甲板上の表示線を再現したデカールも付属していますので、本格的な塗装をして楽しむこともできます

●従来の「チビ丸艦隊」シリーズとは異なり、水に浮かべることはできず、ディスプレイ版として楽しむキットとなります
●艦底部分は着脱させることが可能、「フルハルモデル」「洋上モデル」を選択して組み立てる事ができます


●「航空母艦 瑞鶴」の船体は、「船体部」「艦底部」「飛行甲板部」で構成、これに上部構造物を取り付けて作製します

●船体は、格納庫の側面パネルも含めて一体成型化して再現、格納庫の前後部分、前後の上甲板は別パーツとなっています
 ・ 船体には、「舷窓」「塵捨て管」「舷外電路」などのディテールをモールドで再現しています
 ・ 上甲板には、滑り止めパターンや「アンカーチェーン」「ボラード」などの細部をモールドで再現
 ・ 上甲板の機銃座は別パーツ化して再現しています
 ・ 後部の上甲板部に装備する「内火艇」(×1)、「内火ランチ」(×1)が付属

●艦底部は、ビルジキールを含めて一体成型化したパーツで再現
 ・ 「舵」(×1)、「推進軸」(×4)、「スクリュー」(×4)を別パーツ化しています

●飛行甲板は、エレベーターを含めて一体成型化したパーツで再現
 ・ 機銃用及び測距儀用の各スポンソン部はブロックごとに別パーツ化しています
 ・ 飛行甲板の表面には、鉄甲板の滑り止めパターン、木甲板表現、木甲板継ぎ手、遮風柵、着艦制動装置及び滑走制止装置の基部などをモールドで再現
 ・ 飛行甲板裏側のトラス構造を再現
 ・ 飛行甲板の支柱は個別にパーツ化しています

●船体上の各構造物は、「艦橋」「煙突」「主砲」「高角砲」「スポンソン」ごとにブロック化して構成、各ブロックを組立後、「瑞鶴」の船体上にはめ込む形で取り付けます

●「艦橋」は、3層のパーツで構成
 ・ 艦橋部分は一段凹んでおり立体感を演出、艦橋窓枠は付属のシールで再現しています
 ・ 艦橋下部の窓、扉などをモールドで再現しています
 ・ 艦橋に装備する「21号電探」(×1)を別パーツ化

●「煙突」は一体成型のパーツで再現
 ・ トップ部分は開口しており、内部の整風板も再現しています
 ・ 表面部には、手摺り兼足掛けなどの細部をモールドで再現
 ・ 塗装なしで仕上げるための、先端部分に貼る黒色のシールが付属

●「高角砲」は、スポンソン部に一体成型化した砲架部もしくはシールド部と、連装状に一体成型した砲身部とで構成
 ・ 砲口は開口した状態となっています

●「信号マスト」は一体成型のパーツで再現

●「無線マスト」は個別に別パーツ化しています
 ・ 無線マストは、航行時における立てた状態と、発着艦時における倒した状態とを選択して作製します

●スポンソンはブロックごとにパーツ化しています
 ・ 各スポンソンに装備する3連装機銃は1基ごと個別に別パーツ化
 ・ スポンソンの一部の支柱は1本ずつ個別にパーツ化しています

●艦載機が付属しています
 ・ 零式艦上戦闘機 52型 ×3
 ・ 艦上爆撃機 彗星 ×3
 ・ 艦上攻撃機 天山 ×3

 ・ 艦載機の機体は一体成型のパーツで再現、スライド金型によりプロペラのブレードも再現しています

●その他の艤装類として
 ・ 錨
 ・ 艦首、艦尾の旗竿
 などをセットしています


●飛行甲板、船体の迷彩パターン、マストに掲げられる軍艦旗、煙突先端の黒色部、艦橋窓、艦載機の日の丸マーク、プレート用の艦名などを再現したシールが付属
●飛行甲板に描かれた表示線、艦載機の日の丸マークなどを再現した水転写式のデカールも付属しています


●「ちび丸艦隊 瑞鶴」の完成時のサイズ
 ・ 全長 : 約11cm


【 「ちび丸艦隊 瑞鶴 (エッチングパーツ付き) (ちび丸艦隊 シリーズちび丸SP-012)」付属のエッチング内容について 】


●デフォルメされた「ちび丸艦隊シリーズ」の全体の印象を損なわぬよう、ディテールアップするポイントを絞りながら、1/700の艦船用エッチング並みの繊細な彫刻で「空母 翔鶴」の艤装各部を再現した内容となっています
 ・ フジミ社製「ちび丸艦隊 翔鶴・瑞鶴 専用エッチングパーツ」と同一の内容となります

●エッチングで再現しているディテールアップパーツの内容は
 ・ 船体、艦橋などの各種手摺り (脚無しタイプ、一部弛み表現付き)

 ・ 艦橋窓枠
 ・ 転落防止柵

 ・ 煙突 ジャッキステー
 ・ 煙突の非常排煙装置
 ・ 煙突の雨水カバー金網

 ・ 13号電探
 ・ 21号電探
 ・ 方位測定儀

 ・ 信号マスト (マストは3脚部分を展開図状にプリントし、これにヤードとトップを接着して作製します) 
 ・ 通信マスト
 ・ 後部上甲板のクレーン

 ・ ラッタル
 ・ 着艦指示灯
 ・ 航海灯
 ・ 菊花御紋章
 など、となっています


【 「ちび丸艦隊 翔鶴 (エッチングパーツ付き) (ちび丸艦隊 シリーズちび丸SP-013)」のパッケージ内容 】


 ・ ちび丸艦隊 瑞鶴 ×1
 ・ エッチングシート × 1枚入 (真鍮製)
 ・ シールシート ×2 (1枚は艦名)
 ・ デカールシート ×1 (水転写)
 ・ 組立て説明書 ×2


【 「航空母艦 瑞鶴」について 】


●日本海軍は、1922年に航空母艦「鳳翔」を建造、続いて戦艦から改造する形で航空母艦「赤城」「加賀」を建造します

●この航空母艦の建造と運用の実績の積み重ねにより新たに建造されたのが航空母艦「蒼龍」「飛龍」ですが、両空母は軍縮条約下で建造されたことから空母としてはコンパクトで、搭載機数や防御面など日本海軍が理想とした空母の性能には及びませんでした

●軍縮条約からの脱退で排水枠を超えた建艦の自由を得た日本海軍は、それまでの建造技術の粋を結集して大型の航空母艦「翔鶴」「瑞鶴」の建造を開始、排水量30,000tにもなる両空母は大型ながらも最高速度34ノットを発揮する性能を持ち、搭載機数、防御力共に優れ、日本海軍が理想とした空母となりました

●航空母艦「翔鶴型」の2番艦「瑞鶴」は1941年9月に竣工、「瑞鶴」は同年8月に竣工した「翔鶴」と共に新編成の「第5航空戦隊」を形成し、空母6隻を基幹とする「第1航空艦隊」に編入されています

●この「第1航空艦隊」は、真珠湾攻撃をはじめとする太平洋戦争の緒戦で活躍、1942年5月に「第5航空戦隊」はこの「第1航空艦隊」から分離して「珊瑚海海戦」に参加します
●このため、「翔鶴」「瑞鶴」は続く「ミッドウェー海戦」には参加せず、同海戦で空母4隻を失った日本海軍は、以後「翔鶴」「瑞鶴」を空母戦力の主力としてアメリカ軍との死闘を繰り広げました

●ただ、同じ艦隊内で戦闘行動を行っていた「翔鶴」「瑞鶴」でしたが、「翔鶴」は海戦の度空襲によって損傷を繰り返すのに対して、「瑞鶴」は何故か無傷で海戦を終えることから、「瑞鶴」は強運艦として認められるようになります

●1944年6月、日本海軍が保有する艦隊航空戦力の全てを投入した「マリアナ沖海戦」が発生、「翔鶴」「瑞鶴」は日本海軍の空母機動部隊の中核として参加します
●この「マリアナ沖海戦」は日本海軍の完敗に終わり、僚艦「翔鶴」は戦没、「瑞鶴」も航空攻撃によって初めて大きな損傷を受け、内地へと帰還しました

●「マリアナ沖海戦」によって艦隊航空戦力の殆どを失った日本海軍には、もはや航空戦を挑む能力はなく、続く「レイテ沖海戦」では水上艦艇が戦いの主役となりました
●「レイテ沖海戦」において、航空母艦「瑞鶴」は小型空母3隻と共に空母機動部隊を編成して参戦、しかし搭載する艦載機は僅かで、主力となる水上艦艇から敵機動部隊の目を逸らすための「囮」として運用されました
●日本海軍の思惑通り、アメリカの機動部隊はこの「囮」に対して攻撃を集中、数派に亘る艦載機による攻撃を受けて、強運艦である「瑞鶴」も大破し、総員退艦の後にその身を波間に消したのでした



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