ファイアーレッド
「ファイアーレッド (塗料) (モデルカステン モデルカステンカラー No.C-014 )」です
・ 色 : 朱色 (ファイアーレッド)
・ ツヤ加減 : 光沢
・ 品番 : C-14
・ 内容量 : 50ml
●モデルカステンカラーの新カテゴリー「働く車両」の車体色などを再現したラッカー系塗料。
●消防車などの緊急車両の鮮やかな赤の車体色を再現した「ファイアーレッド」です。
●「モンザレッド」に近い色目となっていますので、市販の自動車やキャラクターモデルなどに使用しても、くっきりとした印象強い「レッド」をアピールすることが可能な色調となっています。
【 ファイアーレッド (モデルカステン モデルカステンカラー C-14) について 】
●我が国内で運用されている消防車輌の「赤 (朱色)」を再現したカラーが「ファイアーレッド」です。
●消防車の車体色はどうして「赤」なのでしょう?
●日本の国内法には緊急自動車の車体の塗装色についての規定があり、「消防自動車にあっては朱色とし、その他の緊急自動車にあっては白色とする」と定められています(道路運送車両法に基づく道路運送車両の保安基準)。
●便宜上「赤」と呼称しがちなのですが、正確には消防車の色は「朱色」、緊急時に活動する自動車であることを強く印象つけ、周りの人々に警戒心を抱かせるにも役立つ色で塗装されているのです。
●「ファイアーレッド」の塗料をそのまま塗るだけで、消防車の色が再現できる、ぜひ一度手にとって確かめて下さい。
【 ファイアーレッド (モデルカステン モデルカステンカラー C-14) 使用方法 】
●「ファイアーレッド」はガイアカラーベースのラッカー系塗料(溶剤系アクリル樹脂塗料)です。
●筆塗りはもちろん、エアブラシにも使用する事ができ、塗膜硬度が高いのが特徴です。
●また、エアブラシによる吹き付け塗装の際には、溶剤が空気中で蒸発してくれるため、塗料粒子のみが対象にのり、調合されたカラーどおりの鮮やかな発色をさせることが可能です。
●塗料の希釈(薄め)・洗浄には、溶剤として「シンナー(ガイアカラー 薄め液)」を使用しますので、「水性アクリル塗料」や「エナメル塗料」よりも乾燥時間が早いのが特徴です。
●溶剤・洗浄には必ず模型用に調整された専用の「シンナー」をご利用下さい。
・ G-color 溶剤シリーズ (T-01 ラッカー系溶剤)
・ G-color 溶剤シリーズ (T-06 ブラシマスター)
・ G-color 溶剤シリーズ (T-07 モデレイト溶剤)
・ G-color 溶剤シリーズ (T-09 メタリックマスター)
・ Mr.カラー うすめ液 ・ Mr.レベリング うすめ液
・ タミヤ ラッカー溶剤
など。
●いわゆる「ラッカー系塗料」となり、溶剤にラッカーシンナーを使用する塗料と互換性があり、混色したり、足りない色調を補完することができます。
ファイアーレッド (モデルカステン モデルカステンカラー C-14) と互換性のある塗料
< ガイアノーツ >
・ ガイアカラー
・ ガイアカラー Ex
・ ガイアカラー ミリタリー
・ ガイアカラー 鉄道模型用カラー
・ 電脳戦機バーチャロンカラー
・ ダグラムカラー
・ サイバーフォーミュラーカラー
・ メカトロウィーゴカラー
・ エヴァンゲリオンカラー
など
< GSIクレオス >
・ Mr.カラー
・ Mr.カラー GX
・ Mr.カラー 色の素
・ Mr.クリアカラー GX
・ Mr.COLOR 特色セット
・ ガンダムカラー 単色
・ ガールズ&パンツァーカラー
など
●塗料の希釈(薄め)の目安
・ エアブラシによる吹き付け塗装の際は、塗料「1」に対して「ガイアカラー うすめ液」などの溶剤を「1~2」を付加することから調整をしてみて下さい。
・ 筆塗り塗装の際には塗料「1」に対して「ガイアカラー うすめ液」などの溶剤を「0.5~1」。
・ 乾燥スピードが早いので、筆塗りの際には「リターダーMAX」をご利用されることをおすすめします。
・ 希釈濃度はひとつの目安です、気温・湿度だけでなく、塗りやすさ、発色の好みがございますので、各自で調整し、お好みの希釈濃度でご利用下さい。
●「光沢」を「半光沢」「つや消し」へと色調を変えたい場合
・ 「半光沢」にしたい場合 : 「フラットベース (つや消し用添加剤) (No.006)」を「5~10パーセント以上」
・ 「つや消し」にしたい場合 : 「フラットベース (つや消し用添加剤) (No.006)」を「10~20パーセント以上」
を塗料に混ぜ、よく攪拌してから塗装して下さい。
【 ファイアーレッド (モデルカステン モデルカステンカラー C-14) 製品仕様 】
●内容量 : 50ml
●塗り面積 : 0.8平方メートル (3回塗り/1本あたり)
●品名:合成樹脂塗料 (いわゆる「ラッカー系塗料」に分類されます)
●第4類第1石油類 (火気厳禁)
●成分 : 合成樹脂(アクリル)、有機溶剤、顔料
●用途
・ プラスチックモデルなどの各種模型工作
・ アート・工作
など
●適応素材 : スチロール樹脂、ABS、アクリル、塩化ビニール樹脂、木、紙、粘土、ゴム、石膏 など
●ABS素材のパーツに使用すると、塗料の浸透によりパーツが割れる事がございます、ご注意下さい。
●ご利用の前には容器に記載されている取り扱い説明をよくお読み頂いた上、ご使用になって下さい
●スポット生産品