ファインモールド 聖グロリアーナ女学院 チャーチル歩兵戦車 Mk.7 (ガールズ&パンツァー) ガールズ&パンツァー 41109 プラモデル

ホーム AFV ファインモールド ガールズ&パンツァー

聖グロリアーナ女学院 チャーチル歩兵戦車 Mk.7 (ガールズ&パンツァー)

販売価格

5,060円 4,554円(税込)

購入数 SOLD OUT

「聖グロリアーナ女学院 チャーチル歩兵戦車 Mk.7 (ガールズ&パンツァー) (プラモデル) (ファインモールド ガールズ&パンツァー  No.41109 )」です


●アニメ「ガールズ&パンツァー」に登場、聖グロリアーナ女学院の戦車道チームに所属する「歩兵戦車 チャーチル Mk.7」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット

●強靭な装甲防御力を活かして県立大洗女子学園の攻撃を防ぎきった「歩兵戦車 チャーチル Mk.7」を再現、小型の転輪と履帯上部を覆う大きなフェンダーを装備し、クラシカルな面影を残しながら重厚感溢れるフォルムを再現した内容となっています

●タミヤ社製「イギリス 歩兵戦車 チャーチル Mk.7」をベースに、「イギリス チャーチル クロコダイル 戦車」から追加したフィギュアを省き、デカールを変更した「ガールズ&パンツァー」バージョンです

【 「ガールズ&パンツァー」について 】


●「ガールズ&パンツァー」の世界は全くの架空の設定ですが、「戦車道」に登場する戦車群は第2次世界大戦で使用された実車を元としており、「国際戦車道連盟」の規約では1945年8月までに設計が行われた戦車を使用するルールとなっています

●「ガールズ&パンツァー」では、戦車を使用して実戦形態で試合を行うことを「戦車道」と言い、この「戦車道」は「華道」「茶道」「書道」などと同じように伝統に支えられた乙女のたしなみとして広く認知されています

●「聖グロリアーナ女学院」は公式戦では優勝を争う強豪校で、イギリス軍に準じた装備を有しているのが特徴です

●この「聖グロリアーナ女学院」に対して、主人公「西住みほ」が通う「県立大洗女子学園」は性能が劣る戦車しか持たず、「戦車道」チームも編成されたばかりの弱小校であり、本来ならば全く歯が立たない相手のはずでした
●ところが、「戦車道」チームの短期促成を狙う「県立大洗女子学園」の生徒会は、練習試合をこの「聖グロリアーナ女学院」に申し込んでしまいます

●この申し出に対し、「聖グロリアーナ女学院」の隊長「ダージリン」は、騎士道精神を尊ぶイギリス精神にのっとり試合を快諾、戦車数は同数の5両でおさえながらも、隊長車は「チャーチルMk.7」、その他は「マチルダ 2」という容赦ない布陣で戦いに挑みます

●野戦では絶対的な強さを発揮し「大洗女子学園」を追んでいく「聖グロリアーナ女学院」ですが、味方の不利を悟った「西住みほ」の指揮に従い市街戦へと競技場を移動、この市街戦で「聖グロリアーナ女学園」は戦車1両を失ってしまいます
●その後「聖グロリアーナ女学院」は「西住みほ」の乗る「4号戦車D型」を追い詰めますが、「西住みほ」の指揮と「冷泉麻子」の巧みな操縦技術によってさらに3両を失ってしまい、隊長ダージリンの搭乗する「チャーチル Mk.7」と隊長「西住みほ」の「4号戦車D型」との至近距離での一騎打ちへと持ち込みます
●機動性で勝る「4号D型」の利点を活かし、「チャーチル Mk.7」の右側面へと回り込み逆転勝利を狙った「西住みほ」でしたが、強靭な装甲防御力を持つ「チャーチルMk.7」を撃破することはできず、敗北を帰してしまうのでした

●この練習試合によって、「聖グロリアーナ女学院」の隊長「ダージリン」は、「県立大洗女子学園」に一目を置くようになり、その後の公式戦を欠かさず観覧することになるのです

【 「歩兵戦車 チャーチル Mk.7」について 】


●イギリス軍は1930年代後半、防御力を重視した「歩兵戦車」、機動性能を重視した「巡航戦車」、偵察用の「軽戦車」の3つのカテゴリーに分けて戦車を開発、生産する方針を決定します

●歩兵戦車は、最初のタイプ「マチルダ 1」、「マチルダ 1」の拡大型となる「マチルダ 2」、そして巡航戦車「A10」をベースとした「バレンタイン」と、順調に開発が進みました

●ただし、イギリス軍内では第1次世界大戦時の影響が色濃く残っており、次の第2次世界大戦においても同様に塹壕戦となるものと予想、第1次世界大戦時における菱形戦車のように車体長が長い歩兵戦車の開発が1939年から始まり、これが歩兵戦車「チャーチル」として1941年6月に制式採用されます

●この歩兵戦車「チャーチル」は、主砲として当初はイギリス戦車のスタンダードとなる「2ポンド砲」を装備していましたが、この砲では威力不足が目立ち、型式が経るにつれて大きな砲を搭載するようになります
●また、これに合わせて装甲も強化、実質的な最終型である「チャーチル Mk.7」では、「オードナンス QF 75mm戦車砲」を装備、その最大装甲厚は152mmに達しました

●機動力は低いものの、この「チャーチル Mk.7」は西側連合軍の中では最強クラスの戦車となり、連合軍の勝利に大きく貢献したのです

聖グロリアーナ女学院 チャーチル歩兵戦車 Mk.7 (ガールズ&パンツァー)の商品画像

【 「聖グロリアーナ女学院 チャーチル歩兵戦車 Mk.7 (ガールズ&パンツァー)」のキット内容について 】


●この聖グロリアーナ女学院の戦車道チームに所属する「歩兵戦車 チャーチル Mk.7」を再現したプラスチックモデル組立キットです

●特殊な車体レイアウトと分厚い装甲を有し、戦車史にその名を残す「チャーチル Mk.7」を再現、車体のフォルムを捉えながら、複雑な表情をみせる砲塔の鋳造肌、フェンダーのプレスパターン、ボルト穴などの細部をタミヤタッチによって実感豊かに再現した内容となっています

●特殊なレイアウトの「チャーチル Mk.7」は、量産化が行われた戦車の中では最も複雑な構造となっていますが、本キットではスライド金型を用いてパーツ数を抑えて再現、細分化したパーツ構成ではなく、モールドを重視したディテール再現は、戦車模型としての本質と、模型本来の「作る楽しさ」を深く追求して出した解答と評価できる内容となっています


●「チャーチル Mk.7」は、「砲塔」「車体上部」「車体下部」の3ブロックで構成しています

【 砲 塔 】
●鋳造製の本体に溶接で天板を取り付けた「チャーチル Mk.7」の砲塔形状を再現、イギリス戦車らしいなだらかな鋳造肌などをタミヤタッチのモールドで再現しています

●「オードナンス QF 75mm戦車砲」の砲身は左右に分割したパーツで再現
 ・ 「防盾」は一体成型のパーツで再現
 ・ 「同軸機銃」は別パーツ化して再現しています
 ・ 「防盾」は上下に可動させることができます

●砲塔は、各パネルを箱組み状に貼り合わせて作製します
 ・ 「装填手ハッチ」は別パーツ化しており、開閉状態を選択することができます
 ・ 後部の「雑具箱」は、上下及び後部パネルの3パーツで構成
 ・ 「ベンチレーター」「消火器」「アンテナマウント」などを別パーツ化しています

●「車長キューポラ」は一体成型のパーツで再現、ペリスコープ部は開口した状態となっています
 ・ 「車長ハッチ」は、閉じた状態と開いた状態の2種をセット、選択して使用することができます

【 車体上部 】
●スポンソンを繋ぎ履帯上部にフェンダーが付く「チャーチル Mk.7」の車体上部レイアウトを一体成型化したパーツで再現、スライド金型を用いてスポンソン側面の構造までもシャープに再現しています
●車体上部表面には、エンジンデッキのディテールや前部のペリスコープなどを、リアルな強弱をつけたタミヤタッチのモールドで立体的に再現、フェンダー上のボルト穴などのディテールを繊細かつエッジの立った彫刻で再現しています

●車体上部は、上部パネル、フェンダー、スポンソン側面パネルを一体成型となったパーツで再現しています
 ・ 「ペリスコープ」はモールドで再現
 ・ 「操縦手ハッチ」「前方機銃手ハッチ」を別パーツ化、閉じた状態で再現しています
 ・ スポンソン側面の「エスケープハッチ」も別パーツ化しており、開閉状態を選択することができます
 ・ 側面の「吸気グリル」は、本体、前面パネル、上部のメッシュ部、上部カバーの4パーツで構成
 ・ 「排気管」は、排気管本体、先端部、排気管カバーの3パーツで再現しています
 ・ 「車載工具類」は個別にパーツ化、それぞれ固定具をパーツとともに一体成型した状態となっています
 ・ 「前部フェンダー」(丸みを帯びた部分)も別パーツ化、装着の有無を選択できます

【 車体下部 】
●車体下部は、中央の車体に側面のスポンソンが突き出した「チャーチル」戦車シリーズの車体レイアウトを再現、スプリングサスペンションを用いた複雑な足周りは一体成型を多用した構成でパーツ数を抑えて再現しています

●車体下部は、バスタブ状に一体成型となった車体中央部に、前面パネル、後部パネル、側面のスポンソン部を取り付けて作製します

●前部パネルは、車体前面、前面の天板部、戦闘室前面パネルの3パーツで構成
 ・ 操縦手の「視察ハッチ」は前後に分割したパーツ構成により装甲の厚みを再現、開閉状態を選択することができます
 ・ 「前方機銃」は、マウント部を含めて一体成型のパーツで再現、可動とすることができます

●後部パネルは前後に分割したパーツで構成
 ・ 「牽引装置」は前後に分割したパーツで再現しています

●スポンソン部は、下部のサスペンションを一体成型化しており、左右のパネルで転輪を挟むことで足周りを完成させます
 ・ 「起動輪」「誘導輪」「転輪」は前後に分割したパーツで再現
 ・ 「起動輪」は内蔵するポリキャップにより回転させることができます

【 履 帯 】
●履帯は、表面がハの字形状で、複雑な滑り止めパターンとなる「チャーチル」用の「軽量型」履帯を再現してます
 ・履帯は、接着及び塗装が可能な軟質素材によるベルト式履帯となっています

聖グロリアーナ女学院 チャーチル歩兵戦車 Mk.7 (ガールズ&パンツァー)の商品画像

【 「チャーチル Mk.7 歩兵戦車」の塗装とマーキング 】
●「チャーチル Mk.7 歩兵戦車」のマーキングとして、聖グロリアーナ女学院仕様となる1種類の塗装例が説明書に記載されており、校章マークなどを再現したデカールが付属しています
 ・ デカールシートには「歩兵戦車 チャーチル Mk.7」に搭乗する「聖グロリアーナ女学院」のメンバーのキャラクターのイラストデカールもプリントしています

●組立説明書巻頭は「聖グロリアーナ女学院」のメンバーによる実車解説を掲載 (作画:才谷屋龍一)


【 「聖グロリアーナ女学院 チャーチル歩兵戦車 Mk.7 (ガールズ&パンツァー)」のパッケージ内容 】


 ・ チャーチル Mk.7 歩兵戦車 ×1
 ・ デカールシート ×1
 ・ 組立て説明書 ×1


●2015年 スポット生産品



詳しくは、コチラより、ご利用ガイド

この商品のカテゴリー

これまで見た商品