セルフ プロペラ カート (自走車)
「セルフ プロペラ カート (自走車) (プラモデル) (童友社 レオナルド・ダ・ヴィンチ シリーズ No.005 )」です
●「セルフ プロペラ カート (自走車)」を再現したプラスチックモデル塗装済組立キット
●1478年、「ダ・ヴィンチ」は人の手を借りずに走ることができる「セルフプロペラカート(自走車)」の図面を作成しました
●この三輪走行車は、現代の自動車の前身であり、また「ダ・ヴィンチ」が手掛けた移動や輸送に関する多くの発明のひとつでもあります」
●この「セルフプロペラカート」についてはラフスケッチが残されていますが、仔細に見ると複雑な構造で構成されていることがわかります
●「セルフプロペラカート」は、渦状バネの動力を2つの逆回転をする「はめば歯車」に伝えて車輪を回転させて前進します
●また、発進時一気にバネが戻らないように時計の「エスケープメント(脱進機)」に似た構造や、小さな部分でありますが、バネを巻くためにブレーキのような役割をする部分さえ描き込まれていました
●さらに「箱型ギア」の間に木製のブロックをあらかじめセットすることによって、進行方向をプログラムできるという構造も考えられており、ブレーキを外すと車は前に走り、あらかじめセットされたプログラムにより、直進したり曲がったするように想定されていました
●この「渦状バネ」の動力で前に進む「セルフプロペラカート」を再現、「ダ・ヴィンチ」が考案したギミックを立体化して楽しむことができます
●各パーツはすべてランナーから切り離した状態で、木目調の塗装を施されている、接着剤不要の塗装済み組立キット
●パーツを組み合わせるだけで、木目調の塗装をされた「セルフプロペラカート」を再現することができます
●「はめば歯車」には「渦巻バネ」がセットされており、完成後は「セルフプロペラカート」の前進走行を楽しむことができます
・ 車輪を回転させバネを巻いた後ギアをロック、紐をひっぱってギアを解除すると走行します
●組立説明書とダ・ヴィンチのノートについて解説した特製リーフレットが付属
●完成時の大きさ : 横 158mm × 高さ 85mm × 幅 160mm
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●「レオナルド・ダ・ヴィンチ シリーズ」について
・ 「最後の晩餐」「モナ・リザ」と言えば誰でも知っている、絵画、彫刻、建築、土木、人体の科学技術に通じ、極めて広い分野に足跡を残している「レオナルド・ダ・ヴィンチ」
・ 「ダ・ヴィンチ」は芸術家としての顔だけでなく、科学者・発明家としてもその類い稀な才能を発揮していました
・ 「ダ・ヴィンチ」の思考を記したスケッチの中には、まるで現代の3DCGを思わせるほど内部の構造まで書き込まれているものもあり、それはまさに機械の設計図を思わせるものでした
・ 500年以上も前に「レオナルド・ダ・ヴィンチ」が発明した機械や構造はどれもが斬新で独創的、造形美さえも感じさせてくれるものもあります
・ この「レオナルド・ダ・ヴィンチ シリーズ」では、彼の多種多様な発明のスケッチを塗装済みキットとして立体化しています
・ 塗装済みで接着剤不要の組み立てキットで、図面から読み取れるギミックも再現されています
・ 現在の機械の元となる「ダ・ヴィンチ」の発明に直接触れることができるこのシリーズ、ぜひお手元に取って「ダ・ヴィンチ」の軌跡を感じて取って下さい