パドル ボート (外輪船)
「パドル ボート (外輪船) （プラモデル） (童友社 レオナルド・ダ・ヴィンチ シリーズ No.004 )」です
●「パドル ボート （外輪船）」をノンスケールで再現したプラスチックモデル塗装済組立キット
●15世紀においては、船による移動が旅をするのに最も便利な交通手段でした
●そんな時代に、「ダ・ヴィンチ」はごく初期的な外輪船を作り、そしてその改良も行いました
●「ダ・ヴィンチ」の外輪船では、船を進めるために大きな車輪状のパドルが使われ、設計上では、乗組員達が足でペダルを踏んで、そのパドルを回転させることになっていました
●上流へ向かう際に大きな推進力が必要なため、すでに原理として他の技師により考案されていた「水車羽（外輪）」を使用し、パドルの回転数を増やして船の推進力を増すために、歯車や箱型ギアを使いました
●水車羽に動力を伝える仕組みとして、箱型ギアやペダルの利用を図示した事は、他の技師とは全く違う考案です
●「ダ・ヴィンチ」はまた、自然界の多くのものをよく観察していましたので、外輪船の船体をデザインするときも、魚の形や動き方にヒントを得て、その船首を先細りの形状にしています
●これにより、それまでの標準であった四角い船体のものより、はるかに操縦性が良くなり、また、その時代のどの船よりも早く走ることができました
●この船体の左右に大きな「水車羽」を持った「パドルボート（外輪船）」を再現、「ダ・ヴィンチ」が考案したギミックを立体化して楽しむことができます
●各パーツはすべてランナーから切り離した状態で、木目調の塗装を施されている、接着剤不要の塗装済み組立キット
●パーツを組み合わせるだけで、木目調の塗装をされた「パドル ボート」を再現することができます
●動力となる「動力ギア」がセットされており、完成後は「水車羽」を回転させることができます
●ディスプレイ用の台座が付属
●組立説明書とダ・ヴィンチのノートについて解説した特製リーフレットが付属
●完成時の大きさ ： 横 210mm × 高さ 148mm × 幅 130mm
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●「レオナルド・ダ・ヴィンチ シリーズ」について
・ 「最後の晩餐」「モナ・リザ」と言えば誰でも知っている、絵画、彫刻、建築、土木、人体の科学技術に通じ、極めて広い分野に足跡を残している「レオナルド・ダ・ヴィンチ」
・ 「ダ・ヴィンチ」は芸術家としての顔だけでなく、科学者・発明家としてもその類い稀な才能を発揮していました
・ 「ダ・ヴィンチ」の思考を記したスケッチの中には、まるで現代の3DCGを思わせるほど内部の構造まで書き込まれているものもあり、それはまさに機械の設計図を思わせるものでした
・ 500年以上も前に「レオナルド・ダ・ヴィンチ」が発明した機械や構造はどれもが斬新で独創的、造形美さえも感じさせてくれるものもあります
・ この「レオナルド・ダ・ヴィンチ シリーズ」では、彼の多種多様な発明のスケッチを塗装済みキットとして立体化しています
・ 塗装済みで接着剤不要の組み立てキットで、図面から読み取れるギミックも再現されています
・ 現在の機械の元となる「ダ・ヴィンチ」の発明に直接触れることができるこのシリーズ、ぜひお手元に取って「ダ・ヴィンチ」の軌跡を感じて取って下さい
