MP4/2 モナコGP 1984年
「MP4/2 モナコGP 1984年 (レジン) (スタジオ27 F-1 オリジナルキット (スタンダードシリーズ) No.FK20200 )」です
●「MP4/2 モナコGP 1984年」を1/20スケールで再現したマルチメデイアキット
●1984年、V6ターボエンジン専用マシンとして開発されたのがMP4/2です。前年の第12戦で登場したV6ターボエンジンの「MP4/1E」はコスワース用シャーシとして製作されており、モノコックも1981年に製作されたMP4のものとほとんど同じでした。
●このMP4/2はターボマシン専用に設計されておりリアエンドのコークボトルラインもターボチャージャーのレイアウトを変更しさらなる空力性能の向上を図りました。
●前シーズン、シーズンオフ中のテストでマシン、エンジンの信頼性も向上し、開幕戦のブラジルGPではA.プロストが優勝。その後もA.プロストが年間最多勝タイの7勝、N.ラウダの5勝で16戦中12戦と圧倒的強さでシーズンを制し、N.ラウダは3度目のチャンピオンを獲得しました。
●1984年、豪雨のモナコGPを制したMP4/2です。
●豪雨の中スタートしたレースはクラッシュするマシンが続出し、赤旗によりレースは中止となりました。ポールポジションからスタートしたA.プロストは、脅威の追い上げをみせるA.セナの猛追をかわして優勝。が、このレースでは獲得ポイントがハーフポイントとなり、この年のワールドチャンピオンを僅か0.5ポイント差N.ラウダに奪われました。
●原型は新規に作成致しました。
●ボディ、シャーシがレジン製、前後サスペンションやウィング、前後ホイールはホワイトメタル製、前後翼端板やラジエーター面等に板厚の違う複数のエッチングを使い、細部のモールドまでこだわって再現致しました。
●デカールはカルトグラフ社製シルクスクリーンデカールとなります。
●ブラジルGPとの違いはフラップの付いたフロントウィング、リアメゾネットウィングのフラップ構成、レインタイヤとなります。その他の内容はブラジルGPと同じです。