ART OF TACTIC WW2 ソビエト 狙撃兵 Zvezda (ズベズダ)

「WW2 ソビエト 狙撃兵 プラモデル (ズベズダ （Zvezda） ART OF TACTIC  No.6193 )」です

●第2次世界大戦時におけるソ連軍の狙撃兵を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット

【 「ソ連軍の狙撃兵」について 】

●狙撃兵は、精度の高いライフルとスコープを使用することで、遠距離からピンポイントで敵軍の指揮官などを死傷させるもので、1人の狙撃兵の存在は敵の進撃を停止させることも可能です
　・ ライフルは大量生産されるものですが、その精度にはバラつきがあり、精度の高い銃が狙撃兵に渡されました

●陸軍大国であるソ連軍では狙撃兵の効果を充分に理解しており、通常の歩兵部隊から選抜された狙撃兵は十分に訓練され、狙撃兵専用の装備も開発されていました

●その端的な例が狙撃兵用の「迷彩ツナギ」で、この「迷彩ツナギ」はアメーバーパターンと言われる迷彩生地が用いられ、付属しているフードを被ることにより全身をスッポリと偽装することができました

●ソ連軍の狙撃兵は対峙するドイツ軍に対して、その戦力と士気を削ぐことと、進撃のスピードを低下させることに活躍、ドイツ軍を大いに苦しめたのでした

【 「WW2 ソビエト 狙撃兵」のキット内容について 】

●このソ連軍の「狙撃兵」を再現したプラスチックモデル組立てキットです

●ズベズダ社が展開する第2次大戦のボードゲーム（ウォーゲーム）「ART OF TACTIC」の駒（ユニット）としても使用することが考慮されており、専用の展示台などが付属しています

●成長著しいスベズダ社のフィギュア造形力によってソ連軍の「狙撃兵」を再現、服の皺の表現などはミニスケールに沿って強弱のあるモールドで表現され、デッサン、ポージング、装備品類のディテールなど高いレベルで造形された内容となっています
　・ スケールモデルフィギュアとして同スケールの車両キットやジオラマなどにも使用できます

●初期の「ART OF TACTIC」シリーズのキットは、若干柔らかめのプラ素材でしたが、本キットでは通常のプラスチックモデルと同様の硬いプラ素材となっています

●フィギュアの内訳は、狙撃兵4体の合計4体となります
　・ ボックスに描かれている狙撃兵を模した人形は付属していません

●各フィギュアのモールドは非常にシャープで、狙撃兵ならではスコープ付きのライフルなどの装備品は立体感ある造形となっています

●フィギュアの服装は、2体は「迷彩ツナギ」を着用した姿、2体は「ルパシカ野戦服」を着用してブーツを履いた姿です
　・ 各フィギュアの服装の詳細は下記を参照して下さい

●フィギュアは、胴体、両腕のパーツ構成で、接地部分には展示台用のアタッチメント（ダボ）が付属しています
　・ 武装は腕に一体成型されています

●4体のフィギュアを固定するためのベースが付属しています
　・ 本来はボードゲーム「ART OF TACTIC」に使用するための「狙撃兵ユニット」を構成するためのベースですが、レンガの壁などが再現され、ミニジオラマのベースとしても使用することができます

【 「WW2 ソビエト 狙撃兵」のフィギュアのポージングについて 】

●狙撃兵のフィギュアのポーズは4体、4種類

●狙撃ライフルを持って前進しているポーズ
　・ 服装は、「迷彩ツナギ」を着用、略帽を被った姿
●伏せた姿勢で狙撃ライフルを射撃しているポーズ
　・ 服装は、「迷彩ツナギ」を着用、フードを被った姿
●片膝を付いた姿勢で、双眼鏡を覗いているポーズ
　・ 服装は、「ルパシカ野戦服」を着用、略帽を被った姿
●両膝を付いた姿勢で、狙撃ライフルを射撃しているポーズ
　・ 服装は、「ルパシカ野戦服」を着用、ヘルメットを被った姿です
となっています


●ウォーゲーム時に使用するユニットを示す旗と、ソ連軍の「狙撃兵」のスペックを表示したカードが付属しています

●全24パーツ

【 「WW2 ソビエト 狙撃兵」のパッケージ内容 】

　・ ソ連軍狙撃兵フィギュア ×4体
　・ 小型ベース ×4
　・ フィギュア配置用ジオラマベース ×1
　・ ユニット表示用の旗 ×1
　・ スペックカード ×1


●2014年 完全新金型


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【 「ズベズダ社 ART OF TACTIC」のパッケージ内容 】

●同社が展開する第2大戦のボードゲーム（ウォーゲーム）「ART OF TACTIC」の駒（ユニット）として開発されたシリーズ
　・ スケールモデル専門メーカーとして様々なキットを開発してきたズベズダ社のノウハウを、ベース付の駒にギュっと凝縮、パーツ数を抑えた手軽に作れるスケールモデルとしてプラモデルの楽しみを味わう事ができます
　・ ボードゲームの駒として利用されることを前提としているため、戦車や歩兵、飛行機などでスケールが一貫していないから利用価値がないと思うのは大間違い、簡素な作りながらミニスケールモデルとしての完成度は十二分にあり、難しく複雑に考えることばかりがスケールモデルじゃないと、手にしたとき目から鱗が落ちる思いで気づくことでしょう

●また、1/72スケールではあまり重視されていないフィギュアをズベズダ社による造形力と現代の成型技術によって極めて高いレベルでキット化
●更に、従来のこのようなミニスケールでは軟質素材製のフィギュアが多かったのですが、この「WW2 ソビエト 狙撃兵」では通常のプラスチック製で構成されています
●1/72スケールの車両と組み合わせたり、ジオラマシーンを演出したりと、ゲームの駒としてだけではなく、スケールモデルとしての様々な楽しさを味わうことができる内容となっています