日本海軍小艦艇ビジュアルガイド 駆逐艦編 (本)

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「日本海軍小艦艇ビジュアルガイド 駆逐艦編 本 (大日本絵画 船舶関連書籍 )」です


●この1冊で帝国海軍時代の駆逐艦の作成をフォロー!模型製作の王道を歩みサクサクと模型を作ることが楽しくなる「駆逐艦製作ガイドブック」が「日本海軍小艦艇 ビジュアルガイド 駆逐艦編」です

●太平洋戦争時における帝国海軍の駆逐艦を全タイプを1/700スケールで再現した作例を掲載、実際の作例に基づき対象駆逐艦を製作するための工作方法とディティールアップ法を多くの図版で解説、実艦の写真とデータも併記された「駆逐艦製作」のガイドブックです

●大日本絵画から出版されている艦船模型専門誌「ネイビーヤード」誌上にて、7年以上にわたり連載されてきた「嗚呼栄光の小艦艇隊」から、日本海軍の駆逐艦を扱った回を抜粋、「モデルグラフィックス」誌上に掲載された関連記事とあわせて加筆修正、再編集をした内容となっています

【 「日本海軍小艦艇 ビジュアルガイド 駆逐艦編」について 】


●大正期から昭和の大戦中まで建造された数々の帝国海軍駆逐艦は、ひとつの基本形をもとに数隻の同系艦が建造された上、時代の動きによって改装が施された結果、その艦型は多種に及び、特定艦の活動年度ごとの特徴を整理するのが難しいのが実情です

●「ウォーターラインシリーズ」「スカイウェーブシリーズ」「特シリーズ」などにラインナップされている駆逐艦のキット内容は、発売された年度やメーカー独自の特徴があるため、いわゆるキット内容にバラつきがあり、完成後に相互の違和感を感じてしまうことがあります

●ひとつひとつの駆逐艦の歴史を資料から丹念に読み取り、それを模型に反映させることはプラモデル製作の醍醐味とも言える「楽しさ」の部分なのですが、万人に全ての資料が開かれていない上、自分が分析した正誤の判定が難しく自信を持てなかったり、なによりもまず、資料整理のあまりの細かさに読み取り作業自体を「面倒」と思い途中で投げ出してしまうことも多く、全てのモデラーが実行できることではありません

●また、ウォーターラインシリーズが登場した当時と異なり、様々なディテールアップパーツが発売され、模型誌面では長年モデラーを続けているベテランの超絶な細密工作がごく普通レベルの作例かのように登場するようになってしまった現在、「艦船模型」が作りたい、だけど前述のような歴史を踏まえた艦の細かな変遷がわからない、彫金細工のようなエッチングテクニックは持ってないと尻込みしてしまい、模型本来の「楽しみ」や「実態」がわかりにくくなっているところもあります

●この「日本海軍小艦艇 ビジュアルガイド 駆逐艦編」では、プラモデルが本来持っていた「作る」「完成する」「並べる」楽しみを主眼に据え、帝国海軍時代の駆逐艦を、艦の相違を踏まえながら作成できるように解説

●プラモデルのキットをベースにエッチングに頼ることなく、混乱してしまう艦の変遷を平易に解説しながら、その相違点をどのようにキットへと反映させるのかを豊富な図表を使って解説、艦船模型初心者から上級者まで役立つ情報が凝縮された1冊となっています

●「日本海軍小艦艇 ビジュアルガイド 駆逐艦編」では、複数メーカーの駆逐艦キットを同列に並べて見る事ができる「コレクションモデル」として製作する事ができるよう、製作のアプローチを図表や作例写真を交えて解説

●まず、各社から発売されているキット同士のアウトラインを解説し、アプローチの手法をアドバイスします

●そして、動乱の時代に複雑な変遷を辿った我が国駆逐艦の改装のポイント、同系艦同士の相違を図表と線図でしっかりと解説し、その相違をどのようにキットへと反映させるかを解説、必要に応じてスクラッチのための図面・寸法の線図を掲載しています

●さらに、特定艤装のポイントについては実艦の艤装の解説とともに、各社キットパーツの相違、セレクトすべきパーツのアドバイスを注釈として掲載、複数隻ある同系艦の特徴を際立たせながら、完成後、異なるメーカーの駆逐艦でも違和感を感じさせず均一なものと見える工夫を解説しています

●無数に渡るとも思える「帝国海軍時代の駆逐艦バリエーション」の製作に向かう時、キットパーツを主体とした工作アプローチで迷わぬようなガイドラインを示した本書「日本海軍小艦艇 ビジュアルガイド 駆逐艦編」は、まさにプラモデル製作の王道を紹介した内容と言え、艦船模型製作をされる方にはぜひ手元に置いて頂きたい1冊です


【 「日本海軍 小艦艇ビジュアル図鑑 駆逐艦編」の内容目次 】


●はじめに~本書の指針と利用法~
●艦船模型と駆逐艦
●モデラーのための駆逐艦用語集

■第1部 日本式駆逐艦の確立
●「峯風」「神風」型
 ・ 「峯風」(ピットロード)
 ・ 「波風」(ピットロード)
 ・ 「神風」(ピットロード)
 ・ 「夕凪」(ハセガワ)

●「樅」「若竹」型
 ・ 「樅」(ハセガワ)
 ・ 「若竹」(ハセガワ)
 ・ 「蓮」(ハセガワ)
 ・ 「海威」(ハセガワ)

●「睦月」型
 ・ 「睦月」(ハセガワ)
 ・ 「弥生」(ハセガワ)
 ・ 「皐月」(ピットロード)
 ・ 「水無月」(ピットロード)
 ・ 「第34号」(ピットロード)

●「吹雪」型
 ・ 「吹雪」(タミヤ)
 ・ 「白雪」(ピットロード)
 ・ 「敷波」(ピットロード)
 ・ 「朝霧」(タミヤ)
 ・ 「響」(タミヤ)
 ・ 「暁」(ピットロード)

■第2部 軍縮条約の苦悩
●「千鳥」型
 ・ 「千鳥」(ピットロード)
 ・ 「真鶴」(ピットロード)
 ・ 「友鶴」(ピットロード)
 ・ 「初雁」(ピットロード)

●「初春」型
 ・ 「初春」(アオシマ)
 ・ 「初春」(ピットロード)
 ・ 「子日」(アオシマ旧版)
 ・ 「子日」(アオシマ)
 ・ 「若葉」(アオシマ)
 ・ 「初霜」(ピットロード)
 ・ 「初霜」(アオシマ)
 ・ 「有明」(アオシマ旧版)

●「白露」型
 ・ 「白露」(タミヤ)
 ・ 「時雨」(ピットロード)
 ・ 「村雨」(フジミ)
 ・ 「夕立」(ピットロード)
 ・ 「春雨」(フジミ)
 ・ 「五月雨」(ピットロード)
 ・ 「江風」(ピットロード)

●「鴻」型
 ・ 「鴻」(ピットロード)
 ・ 「雉」(ピットロード)
 ・ 「鶚」(ピットロード)

●「朝潮」型
 ・ 「朝潮」(アオシマ「陽炎型」改造)
 ・ 「満潮」(ピットロード)
 ・ 「峯雲」(ハセガワ)
 ・ 「霞」(ハセガワ)

■第3部 挑戦の果てに
●「陽炎」型
 ・ 「陽炎」(アオシマ旧版)
 ・ 「不知火」(アオシマ)
 ・ 「雪風」(アオシマ)
 ・ 「雪風」(フジミ)
 ・ 「浦風」(フジミ)
 ・ 「磯風」(アオシマ)
 ・ 「浜風」(ピットロード)
 ・ 「秋雲」(アオシマ)
 ・ 「丹陽」(アオシマ)

●「夕雲」型
 ・ 「夕雲」(ピットロード)
 ・ 「高波」(ピットロード)
 ・ 「早波」(ハセガワ)
 ・ 「浜波」(ハセガワ)
 ・ 「朝霜」(アオシマ「陽炎型」改造)

●「秋月」型
 ・ 「秋月」(フジミ)
 ・ 「秋月」(フジミ旧版)
 ・ 「照月」(ピットロード)
 ・ 「涼月」(ピットロード)
 ・ 「霜月」(フジミ旧版)
 ・ 「冬月」(アオシマ)
 ・ 「春月」(アオシマ)

●「島風」型
 ・ 「島風」(タミヤ)
 ・ 「島風」(タミヤ)

●「松」「橘」型
 ・ 「松」(タミヤ)
 ・ 「榧」(タカラ)
 ・ 「桜」(フジミ)
 ・ 「椿」(タミヤ)
 ・ 「橘」(ピットロード)
 ・ 「楡」(タミヤ)
 ・ 「わかば」(ピットロード)

●駆逐艦・水雷艇沈没位置図


【 「日本海軍 小艦艇ビジュアル図鑑 駆逐艦編」の内容について 】


●はじめに~本書の指針と利用法~
 ・ 現在、1/700スケールの帝国海軍の艦艇はキット化、リニューアル化が進み、これをディテールアップさせるアフターパーツも充実しています
 ・ ただ、このスケールは元々コレクションをコンセプトとしており、このコレクションでは、様々なメーカーから発売されているキットのスタンスの違いから、各キットの整合性の工作である「調整」が必要となってきます
 ・ この「調整」を進めることにより、基本工作技術が身に付き、更にはディテールアップへの道筋が見えるようになることでしょう
 ・ 同書では、このような過程を想定した上で、初級、中級モデラーに対しモデリングの指針を示唆し、模型に対するデッサン力の価値を再提起するものです
 ・ 現行キットの紹介、実艦との対比研究、工作の要点を示し、様々なグレードの作例を用意して、読者がそれぞれの始発点、目標点なりを設定するための参考となるように構成しています

●艦船模型と駆逐艦
 ・ 駆逐艦キットの概要をシリーズ、メーカー別に解説します

●モデラーのための駆逐艦用語集
 ・ 駆逐艦の船体の細部や、艤装類の名称を図解により紹介

■第1部 日本式駆逐艦の確立
 ・ 日清戦争までの日本は艦艇を自国で建造する能力を持っておらず、各国からの輸入に頼っており、小型の艦艇である駆逐艦もイギリスから輸入されました
 ・ 日露戦争頃から駆逐艦を国内で建造することが可能となりましたが、当初はイギリス艦のデザインが踏襲されています
 ・ ただし、日露戦争後の帝国海軍の仮想敵国はアメリカとなり、外洋で海戦を行うことが予測されたために艦隊型駆逐艦の整備を開始、1918年の「江風」型から日本的な駆逐艦のデザインが生まれました
 ・ 第1章では、この「江風」型のデザインの流れを汲み、実質的に太平洋戦争時の駆逐艦の始祖となった「峯風」型から「吹雪」型までを取り上げます

●「峯風」「神風」型
 ・ 「峯風」「神風」型は、1等駆逐艦(排水量1000t以上)として初めて建造された駆逐艦で、海軍が計画した「88艦隊」の補助艦艇として重要な位置を占めました
 ・ 太平洋戦争においては、多くの艦が退役していましたが、現役艦は老体に鞭を打ち、ソロモン海海戦などで活躍しました

●作例作品
 ・ 「峯風」1920年時「日本海軍駆逐艦 神風」(ピットロード)素組
 ・ 「波風」1945年時「日本海軍駆逐艦 神風」(ピットロード)改造
 ・ 「神風」1941年時「日本海軍駆逐艦 神風」(ピットロード)修正
 ・ 「夕凪」1925年時「日本駆逐艦 三日月 (みかづき)」(ハセガワ)改造

●「樅」「若竹」型
 ・ 「樅」「若竹」型は、「峯風」型を縮小した形態の2等駆逐艦です
 ・ 同艦は小型のため、太平洋戦争時の帝国海軍が目指した艦隊戦向けとは言い難く、2戦級艦艇としての扱いでしたが、大陸沿岸を中心とした輸送船団の護衛艦として活躍し、その有用性が認められています
 ・ この「樅」「若竹」型は、艦隊決戦には不向きとして次第に魚雷兵装が撤去されており、その形状の変異を作例で紹介します

●作例作品
 ・ 「樅」1919年時「日本駆逐艦 樅 (もみ)」(ハセガワ)素組
 ・ 「若竹」1922年時「日本駆逐艦 若竹 (わかたけ)」(ハセガワ)修正
 ・ 「蓮」1945年時「日本駆逐艦 樅 (もみ)」(ハセガワ)改造
 ・ 「海威」1939年時 満州国軍仕様「日本駆逐艦 樅 (もみ)」(ハセガワ)改造

●「睦月」型
 ・ 「睦月」型は「峯風」型の拡大型で、平行整備された「吹雪」型(特型)に準じた魚雷兵装を持っていました
 ・ 当初は、艦隊型駆逐艦の本命とされていましたが、その後の各型駆逐艦の登場により急速に旧式化しています
 ・ ただし、太平洋戦争の開戦後は、各方面において艦隊戦や船団護衛などに酷使され、ある意味最も駆逐艦らしい船というべき存在です

●作例作品
 ・ 「睦月」1941年時
 ・ 「弥生」1936年時「日本駆逐艦 睦月 (むつき)」(ハセガワ)素組
 ・ 「皐月」1941年時「日本海軍駆逐艦 睦月 (性能改修工事後)」(ピットロード)素組
 ・ 「水無月」1944年時「日本海軍駆逐艦 水無月 (性能改善工事後)」(ピットロード)
 ・ 「第34号(夕月)」(ピットロード社キット改造)

●「吹雪」型
 ・ 「吹雪」型(特型)は、従来の駆逐艦の1.5倍の攻撃力を持つ艦隊型駆逐艦として誕生、当時の駆逐艦の常識を打ち破る画期的な艦として24隻が建造されました
 ・ 同艦は、太平洋戦争においては艦齢的に旧型であったものの、最前線に投入されて奮戦、ただし、その分損害も大きく、22隻が戦没しています
 ・ この「吹雪」型は、建造時期による装備の違いから大きく3つのタイプに分かれ、さらにその中に形状や艤装の違いが有るなど、正確な艦形を捉えるのに大変なアイテムです
 ・ 同書では、その違いをイラストで図示、各キットの特徴と、各タイプの違いによる修正点などが解説されています

●作例作品
 ・ 「吹雪」1930年時「日本駆逐艦 吹雪 (ふぶき)」(タミヤ)素組
 ・ 「白雪」1933年時「日本海軍 特型駆逐艦 1型 吹雪」(ピットロード)修正
 ・ 「敷波」1944年時「日本海軍 特型駆逐艦 敷波 1944 (最終時・フルハル仕様)」(ピットロード)素組
 ・ 「朝霧」1942年時「日本駆逐艦 敷波 (しきなみ)」(タミヤ)
 ・ 「暁」1932年時「日本海軍 特型駆逐艦 雷 1944年 (最終時・フルハル仕様)」(ピットロード)調整
 ・ 「響」1944年時「日本駆逐艦 響 (ひびき)」(タミヤ)調整

■第2部 軍縮条約の苦悩
 ・ 「吹雪」型の登場により、列強以上の能力の駆逐艦を持つようになった帝国海軍ですが、建艦競争となったために各国の海軍費用は嵩む一方であり、1920年の「ワシントン軍縮会議」では主力艦、1930年の「ロンドン軍縮会議」では駆逐艦を含む補助艦艇の保有制限が設けられました
 ・ これらの軍縮会議では、基本的に各艦種の合計排水量の総トン数により保有枠が決められたために、帝国海軍では少ない排水量に多くの兵装を搭載し、各艦の戦闘能力を向上することでアメリカ、イギリスに対抗する方法を採ります
 ・ この方法が一番顕著だったのが駆逐艦であり、戦闘能力は向上したものの、過大な兵装により安定性が不足してしまうという結果を招きます
 ・ この問題は、軍縮条約に不満を持つ軍部内の強硬派を増長させ、ついには軍縮条約を破棄し、新たなる軍拡競走を招きました

●「千鳥」型
 ・ 「水雷艇」という艦種は、元々魚雷を主武装とする小型艦で、日露戦争頃まで存在していましたが、これを駆逐する役目を持つ「駆逐艦」が魚雷を搭載し、その役割を受け持つと、急速に廃れてしまいます
 ・ 一方、軍縮条約は排水量600t以上の艦艇を対象としたため、帝国海軍は「水雷艇」という艦種を復活、駆逐艦並みの能力を持つ小型艦として建造します
 ・ 「千鳥」型水雷艇は、3番艦「友鶴」が荒海での訓練中に転覆してしまうという事故が発生、このことは帝国海軍を震撼させ、過大な兵装によるトップヘビーが問題視されて、全ての艦の兵装の見直しが行われました
 ・ この結果、「千鳥」型は兵装が減らされて復元力が改善、小型の駆逐艦として太平洋戦争を戦いました
 ・ ただし、「水雷艇」本来の魚雷戦で戦闘する機会は無く、主に輸送船団の護衛としてタフな仕事をこなしています

●作例作品
 ・ 「千鳥」1938年時「日本海軍 千鳥型水雷艇 千鳥 (ちどり) (2隻入・艦橋改装後・真鶴デカール付)」(ピットロード)
 ・ 「真鶴」1935年時「日本海軍 千鳥型水雷艇 千鳥 (ちどり) (2隻入・艦橋改装後・真鶴デカール付)」(ピットロード)素組
 ・ 「友鶴」1934年時「日本海軍 千鳥型水雷艇 千鳥 (ちどり) (2隻入・艦橋改装後・真鶴デカール付)」(ピットロード)改造
 ・ 「初雁」1944年時「日本海軍 千鳥型水雷艇 千鳥 (ちどり) (2隻入・艦橋改装後・真鶴デカール付)」ピットロード)

●「初春」型
 ・ 「初春」型は、軍縮条約を受け、排水量1400トンという小型の船体に、「吹雪」型と同様な兵装を搭載、更に魚雷の再装填装置を装備する強力な駆逐艦として建造されました
 ・ 艦橋は2段式、艦橋前と、後部構造物に雛壇を設置、その上部に単装主砲と魚雷発射管を設けるという従来には無い特殊な艦形となっています
 ・ しかし、「友鶴事件」により艦艇のトップヘビーが問題化、「初春」型は最たるものであり、未成艦は設計を変更、竣工していた艦も改装が行われ、兵装が減らされています

●作例作品
 ・ 「初春」1933年時「日本海軍 駆逐艦 初春 1933」(アオシマ)素組
 ・ 「初春」1934年時「日本海軍 一等駆逐艦 初春型 初春 (はつはる)」(ピットロード)改造
 ・ 「子日」1933年時「日本駆逐艦 子の日」(アオシマ旧版)
 ・ 「子日」1934年時「日本海軍駆逐艦 子日 1933」(アオシマ)
 ・ 「若葉」1941年時「日本海軍 駆逐艦 初春 1941」(アオシマ)修正
 ・ 「初霜」1944年時「日本海軍 一等駆逐艦 初春型 初霜 (はつしも)」(ピットロード)
 ・ 「初霜」1945年時「日本海軍 駆逐艦 初霜 1945」(アオシマ)素組
 ・ 「有明」1942年時「日本駆逐艦 有明」(アオシマ旧版)素組

●「白露」型
 ・ 「初春」型が、兵装を減らされた結果、「吹雪」型よりも攻撃力が低下したため、船体を拡大して兵装を強化したのが「白露」型です
 ・ ただ、軍縮条約を考慮したことにより排水量はあまり大きくできず、魚雷の再装填装置は装備したものの主砲火力は「吹雪」型に及びませんでした
 ・ このため、「白露」型の建造は10隻に止まっています

●作例作品
 ・ 「白露」1942年「日本駆逐艦 白露」(タミヤ)素組
 ・ 「時雨」1944年「日本海軍 一等駆逐艦 初春型 初春 (はつはる)」(ピットロード)改造
 ・ 「村雨」1943年「日本海軍駆逐艦 白露 (白露型前期型武装強化時) (白露・春雨 2隻セット)」(フジミ)素組
 ・ 「夕立」1942年「日本海軍 一等駆逐艦 初春型 初春 (はつはる)」(ピットロード)改修
 ・ 「春雨」1942年「日本海軍駆逐艦 白露 (白露型前期型武装強化時) (白露・春雨 2隻セット)」(フジミ)ディテールアップ
 ・ 「五月雨」1942年「日本海軍 白露型駆逐艦 白露」(ピットロード)素組
 ・ 「江風」1942年「日本海軍 一等駆逐艦 初春型 初春 (はつはる)」(ピットロード)改造

●「鴻」型
 ・ 「友鶴事件」の結果、「千鳥」型を設計変更したのが「鴻」型「水雷艇」です
 ・ 設計変更により、排水量600トンの制限を大きくオーバーしてしまい、条約期限内では偽装公表値で竣工、条約が切れると、小型の水雷艇の存在自体が希薄となり、建造は中止されます
 ・ しかし、太平洋戦争においては船団の護衛任務に活躍、輸送船の盾となって奮戦しました

●作例作品
 ・ 「鴻」1941年時「日本海軍 鴻型水雷艇 鴻 (おおとり) (2隻入り)」(ピットロード)素組
 ・ 「雉」1944年時「日本海軍 鴻型水雷艇 鴻 (おおとり) (2隻入り)」(ピットロード)ディテールアップ
 ・ 「鶚」1943年時「日本海軍 鴻型水雷艇 鴻 (おおとり) (2隻入り)」(ピットロード)未成艦への改造

●「朝潮」型
 ・ 軍縮条約下に建造された「初春」型と「白露」型は、「吹雪」型に比べて戦闘能力は大きく向上せず、帝国海軍を失望させる結果となりました
 ・ そこで、条約破棄を前提に大型の駆逐艦(排水量2000トン)として設計されたのが「朝潮」型です
 ・ 主砲は、「吹雪」型と同じ火力となる12.7cm砲を6門、魚雷は4連装2基で、再装填装置も搭載されています
 ・ この「朝潮」型の登場により、「陽炎」型、「夕雲」型と続く甲型駆逐艦の基本スタイルが確立しました

●作例作品 
 ・ 「朝潮」1942年時「日本駆逐艦 陽炎(かげろう) 1941」(アオシマ)改造
 ・ 「満潮」1944年時「日本海軍一等駆逐艦 満潮(みちしお)」(ピットロード)
 ・ 「峯雲」1941年時「日本駆逐艦 峯雲 (みねぐも)」(ハセガワ)改修
 ・ 「霞」1945年時「日本駆逐艦 霞」(ハセガワ)

■第3部 挑戦の果てに
 ・ 軍縮条約破棄により建造の自由を得た帝国海軍は、従来の反省点を踏まえて新型艦の建造を開始しました
 ・ 駆逐艦では、「吹雪」型に準じた規格への一本化を実施、これが甲型駆逐艦となります
 ・ 甲型駆逐艦により、艦隊決戦用の駆逐艦として理想形が実現します
 ・ 一方、太平洋戦争の戦いは航空戦が主体であり、防空能力の高い乙型駆逐艦も建造されました
 ・ そして、戦争は総力戦となり、戦時に則した急造駆逐艦の必要性から丁型駆逐艦も登場しています

●「陽炎」型
 ・ 「朝潮」型駆逐艦は、性能的に理想の艦として登場しましたが、艦尾まわりの形状不良や、タービン機関の不具合に悩まされ、航続距離も十分ではありませんでした
 ・ この「朝潮」型の欠点を改良したのが「陽炎」型であり、帝国海軍の理想の艦として期待されました
 ・ 「陽炎」型は19隻が建造、太平洋戦争においては常に最前線に投入されて活躍します
 ・ しかし、消耗戦となった太平洋戦争では高性能な「陽炎」型も損害が続出、ソロモン海の戦いにおいて次々と戦没艦が発生し、終戦時に残ったのは「雪風」1隻だけでした

●作例作品
 ・ 「陽炎」1941年時「日本駆逐艦 陽炎(かげろう) 1941」(アオシマ)ディテールアップ
 ・ 「不知火」1942年時(アオシマ旧版)
 ・ 「雪風」1945年時「日本駆逐艦 雪風 (ゆきかぜ) 1945」(アオシマ)ディテールアップ
 ・ 「雪風」1945年時「日本海軍 駆逐艦 雪風 1945 (日本海軍 駆逐艦 浦風 1944)」(フジミ)ディテールアップ
 ・ 「浦風」1944年時「日本海軍 駆逐艦 雪風 1945 (日本海軍 駆逐艦 浦風 1944)」(フジミ)修正
 ・ 「磯風」1945年時「日本海軍駆逐艦 磯風 1945 (フルハルモデル)」(アオシマ)
 ・ 「浜風」1945年時「日本海軍駆逐艦 浜風 1945 (最終時)」(ピットロード)素組
 ・ 「秋雲」1943年時「日本駆逐艦 秋雲(あきぐも) 1943」(アオシマ)素組
 ・ 「丹陽」1949年時「中華民国海軍 旗艦 丹陽 1995 (フルハルモデル) 」(アオシマ)

●「夕雲」型
 ・ 「夕雲」型は、「陽炎」型に引き続いて建造された同型のマイナーチェンジ版です
 ・ 同艦は19隻が竣工、「陽炎」型と同様に新鋭艦として最前線に投入、優秀な戦歴を残しながらも激戦で消耗し、全艦戦没しています
 ・ 1番艦「夕雲」を除く全艦が太平洋戦争開戦後の竣工だったために残された写真は少なく、知名度が低いのも事実です

●作例作品
 ・ 「夕雲」1942年時「日本海軍 甲型駆逐艦 夕雲型 夕雲 (ゆうぐも)」(ピットロード)素組
 ・ 「高波」1942年時「日本海軍 甲型駆逐艦 夕雲型 夕雲 (ゆうぐも)」(ピットロード)修正
 ・ 「早波」1943年時「日本駆逐艦 早波」(ハセガワ)素組
 ・ 「浜波」1943年時「日本駆逐艦 早波」(ハセガワ)修正
 ・ 「朝霜」1945年時「日本駆逐艦 陽炎(かげろう) 1941」(アオシマ)改造

●「秋月」型
 ・ 軍縮条約破棄により新造艦の建造計画が進んだ後、第2段階として1939年に計画されたのが防空駆逐艦である「秋月」型(乙型駆逐艦)です
 ・ 従来の駆逐艦の主砲は、元来艦隊戦用のタイプであり、高仰角が可能となっていても発射速度は低く、対空能力は低いものでした
 ・ また、搭載する機銃は基本的に個艦防御用であり、射程的にも艦隊をカバーすることはできませんでした
 ・ 「秋月」型では、新開発の対空、対艦両用の65口径10cm砲を搭載、魚雷発射管も4門装備していました
 ・ 同艦は、対空、対艦戦闘に活躍、多くの艦の建造が望まれましたが、12隻が竣工したのみに終わっています

●作例作品
 ・ 「秋月」1942年時「日本海軍 駆逐艦 秋月 竣工時 (秋月&照月 2隻セット)」(フジミ)修正
 ・ 「秋月」1944年時「日本海軍駆逐艦 秋月 DXバージョン」(フジミ旧版)
 ・ 「照月」1942年時「日本海軍駆逐艦 照月 1942」(ピットロード)素組
 ・ 「涼月」1945年時「日本海軍駆逐艦 涼月 1945 (最終時)」(ピットロード)修正
 ・ 「霜月」1944年時「日本駆逐艦 霜月 (しもづき)」(フジミ旧版)
 ・ 「冬月」1944年時「日本駆逐艦 冬月 (ふゆづき)」(アオシマ)素組
 ・ 「春月」1945年時「日本駆逐艦 冬月 (ふゆづき)」(アオシマ)

●「島風」型
 ・ 「島風」型は、速度向上を図った実験艦の意味合いが強い駆逐艦です
 ・ 同艦は、甲型駆逐艦をベースにして船体を大型化、機関も強力とし、最高速度39ノットという帝国海軍の駆逐艦としてのレコードホルダーの座を獲得しました
 ・ 武装は、主砲6門の他に、5連装式魚雷発射管を3基搭載、この5連装式魚雷発射管は同艦だけに装備されたものです
 ・ 「島風」型は、当時の日本の駆逐艦の中で最も高性能な艦でしたが、その分建造費用と建造期間が必要であり、「島風」1隻が建造されたのみで、量産は見送られています

●作例作品
 ・ 「島風」1944年時「日本駆逐艦 島風 (しまかぜ)」(タミヤ)素組
 ・ 「島風」1944年時「日本駆逐艦 島風 (しまかぜ)」(タミヤ)ディテールアップ

●「松」「橘」型
 ・ 帝国海軍の駆逐艦は、艦隊決戦を意図した高性能艦でしたが、太平洋戦争が開戦すると、消耗が激しく、損失は生産を上回りました
 ・ これは、高性能を追うあまり建造工程が多く、また高性能艦ゆえに被弾した際には脆弱さを曝け出したのも事実でした
 ・ そこで、従来の方式とは180°異なる戦時型の簡易生産型駆逐艦として「松」「橘」型(丁型駆逐艦)が建造されました
 ・ 「松」「橘」型は、サイズ、兵装などを甲型駆逐艦の半分としたうえ構造を可能な限り簡略化して、生産効率が上げられました
 ・ 同艦は、戦争後期に就役して船団護衛を中心に活躍、優勢なアメリカ艦隊とも交戦して、そのタフさを発揮しています

●作例作品
 ・ 「松」1944年時「日本駆逐艦 松」(タミヤ)素組
 ・ 「榧」1945年時(タカラ)
 ・ 「桜」1945年時「駆逐艦 松」(フジミ)素組
 ・ 「椿」1945年時「日本駆逐艦 松」(タミヤ)調整
 ・ 「橘」1945年時「日本海軍駆逐艦 橘型 「橘」」ピットロード)素組
 ・ 「楡」1945年時「日本駆逐艦 桜 (さくら)」(タミヤ)調整
 ・ 「わかば」1963年時「海上自衛隊 護衛艦 DE-261 わかば (各種オプション付属)」(ピットロード)


■駆逐艦・水雷艇沈没位置図
 ・ 帝国海軍の「駆逐艦」「水雷艇」の沈没場所の地図を掲載、その原因も表示されています


【 「日本海軍 小艦艇ビジュアル図鑑 駆逐艦編」の奥付 】


●版型 : A4版 / ソフトカバー
●全96ページ / オールカラー
●発行日 : 2012年7月5日
●ISBNコード 9784499230858
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日本海軍小艦艇ビジュアルガイド 駆逐艦編  (本)

大日本絵画   船舶関連書籍      スケール:書籍

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