1/72 スカイ ガーディアン シリーズ （現用機） F/A-18F スーパーホーネット VFA-102 ダイヤモンドバックス 海軍航空100周年記念塗装 Witty Wings (ウイッティ・ウイングス)

「F/A-18F スーパーホーネット VFA-102 ダイヤモンドバックス 海軍航空100周年記念塗装 完成品 (ウイッティ・ウイングス 1/72 スカイ ガーディアン シリーズ （現用機）  No.75217 )」です

●「F/A-18F スーパーホーネット VFA-102 ダイアモンドバックス 海軍航空100周年記念塗装」です

●アメリカ海軍｢VFA-102 ダイヤモンドバックス｣所属の複座型戦闘攻撃機｢F/A-18F スーパーホーネット （166917）」飛行隊長(CO)機に施された海軍航空100周年記念塗装を1/72スケールで再現したダイキャスト製完成品モデル
　・ 「VFA-102 ダイヤモンドバックス」は厚木基地をベースとする人気の飛行隊で、機体の各所に｢トランプのダイヤ｣をちりばめた塗装で有名です

●彩色済みの完成品モデルですので、パッケージから取り出して、そのままディスプレイすることができます

【 ｢F/A-18E/F スーパーホーネット｣について 】

●｢F/A-18E スーパーホーネット｣はアメリカ海軍現用の単座型戦闘・攻撃機で、｢F/A-18F｣はその複座型です

●軽量戦闘機｢YF-17 コブラ｣より発展した｢F/A-18（A～D）｣は、多少の大型化が図られたとは言え基本的には軽戦闘機の枠からは抜け出ておらず、航続距離や兵器搭載能力にサイズの面から制約がありました

●1991年、アメリカ海軍では｢A-6 イントルーダー｣の後継機として開発を進めていた｢A-12 アベンジャー 2｣攻撃機が予算削減の影響で開発中止となりました
●同時進行の｢A-6 イントルーダー｣の近代化型｢A-6F｣も同じく予算削減の影響で開発中止となり、アメリカ海軍はその穴を埋める機体の必要に迫られました
●代役として白羽の矢が当たったのは、かつて輸出を前提に｢マクドネル・ダグラス｣社が計画していた｢ホーネット 2000｣でした

●比較的大柄な機体が予定されていた｢A-12 アベンジャー 2｣のスペックをまかなうべく、｢ホーネット 2000｣をベースとした｢F/A-18発展型｣は、機体の大型化とエンジン高出力化を中心に開発が進められ、1995年11月末に初飛行、1998年12月には量産機が送り出されます

●｢ホーネット｣を越える機体の意味を込めた｢スーパーホーネット｣の愛称を得、一方先代の｢F/A-18（A～D）｣は｢レガシーホーネット｣として区別される場合があります
●｢F/A-18E/F スーパーホーネット｣は「レガシーホーネット」の拡大改良版と言うものの、共通部品はわずかに10パーセント程度であり、実質的には別機といって良い機体です

●｢F/A-18E/F スーパーホーネット｣のマルチロール機としての性能は、拡大された機体で得た冗長性をもとに充実し、いまだ現役にある｢レガシーホーネット｣と共にアメリカ空母の実戦任務を担っています

●近年では同じエアフレームを基本とした｢EA-18G グラウラー｣電子戦術機が生産に入り、戦術支援任務にまで活躍の場を広げた｢スーパーホーネット｣一族は、次世代機｢F-35｣が戦力化されるまで当分の間はアメリカ海軍航空機の主役として君臨し続けることでしょう

【 ｢F/A-18F スーパーホーネット VFA-102 ダイヤモンドバックス 海軍航空100周年記念塗装｣ の製品内容について 】

●この複座型の｢F/A-18F スーパーホーネット｣を1/72スケールで再現したダイキャスト製完成品モデル

●横須賀を母港とするニミッツ級航空母艦｢ジョージ・ワシントン｣所属の｢VFA-102 ダイヤモンドバックス｣において運用されている｢F/A-18F スーパーホーネット｣に、｢海軍航空100周年記念」として飛行隊長(CO)機に施された記念塗装を再現した内容となっています
　・ スーパーホーネットの中でもさらに新しい｢ブロック 2｣を再現、胴体後部上面に設置された｢チムニーダクト｣と呼ばれる新型の排気口も忠実に再現しています
　
●複座型となる｢F/A-18E スーパーホーネット｣の機体全面にはスケール感を損ねない程度のパネルラインが掘り込まれ、機体側面のエアインテーク、主翼や尾翼のエッジ部分は薄くシャープに仕上げられています

●機体はアメリカ海軍｢VFA-102 ダイヤモンドバックス｣のCO機塗装、単色のグレーを基本にハイビジ的な装飾の飛行隊長(CO)機を再現しています
　・ 機体本体は単色のグレーによるロービジ塗装、飛行隊長(CO)機してハイビジの国籍マークと主翼、垂直尾翼の端に引かれた赤いラインに白いダイヤモンドを連ねてあしらい、ストレーキの付け根には3つずつの赤いダイヤ、そして機体中央の背中（：バック）にひときわ大きな紅白のダイヤモンドを描いた｢海軍航空100周年記念塗装｣での姿を再現
　・ 垂直尾翼の外側には白い大きなダイヤモンドが描かれ、中央にコードレター｢NF｣が描かれています
　・ 増槽にも3つの黒い小さなダイヤモンドが描かれています
　・ 20mm機銃の銃口部とコクピット前半部のマットブラックのアンチグレアが塗装で再現されています
　・ ハイビジの国籍マークを始めストレーキ前縁のダークグレー部、コクピット後方の｢VF-102｣の文字、機体各所に描かれた｢ダイヤモンド｣、垂直尾翼のコードレター｢NF｣を囲むダイヤと、機体番号｢166917｣、航法灯、コーションデータのステンシル類等がタンポ印刷で施されています

●キャノピーは開閉させることが可能
　・ キャノピーパーツは2ピースのクリアパーツで再現、キャノピー枠は塗装され、可動により開閉状態を再現します
　・ パイロットシートとコンソール、HUD、操縦桿が再現されています
　・ キャノピー内部の油圧シリンダーも再現、キャノピーに連動して伸縮するギミックが仕込まれています
　・ 着座姿勢のパイロットフィギュア×1が付属しています

●垂直尾翼の方向舵は可動式です

●ランディングギアは差し替え式、パーツの差し替えにより｢飛行状態｣と｢駐機状態｣のいずれかを再現する事ができます
　・ ギアカバーは｢飛行状態｣の物はワンピース、｢駐機状態｣の物は複数のピースと油圧シリンダーで構成されています


●「F/A-18F スーパーホーネット」の機外兵装として
　・ AIM-9 サイドワインダー ×2 （翼端パイロンに装着済み）
　・ AIM-120 AMRAAM ×2 （パイロンに付属）
　・ GBU12 ペイブウェイ 2 ×2 （パイロンに付属）
　・ ランターン ターゲティングポッド ×1 （エアインテーク側面に装着済み）
　・ 胴体タンク ×1
　・ パイロンタンク ×2
　が付属しており、所定の場所へと取り付ける事ができます

【 「F/A-18F スーパーホーネット VFA-102 ダイヤモンドバックス 海軍航空100周年記念塗装｣のパッケージ内容 】

　・ F/A-18F ホーネット ×1　
　・ AIM-9 サイドワインダー ×2 （翼端パイロンに装着済み）
　・ AIM-120 AMRAAM ×2 （パイロンに付属）
　・ GBU12 ペイブウェイ2 ×2 （パイロンに付属）
　・ ランターン ターゲティングポッド ×1 （エアインテーク側面に装着済み）
　・ 胴体タンク ×1
　・ パイロンタンク ×2
　・ パイロットフィギュア ×2


●ダイキャスト製 彩色済完成品モデル
　・ 一部プラスチックを使用している箇所があります
　・ パイロット、ランディングギアの交換、ミサイルなどの兵装の装着は機体にはめ込む形で取り付けて下さい