M50A1 オントス自走無反動砲 (プラモデル)

アカデミー   1/35 Armors   No.13218   スケール:1/35

当店税込価格 ¥2,772 (メーカー希望小売価格 3,080
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M50A1 オントス自走無反動砲 プラモデル (アカデミー 1/35 Armors No.13218) 商品画像

「M50A1 オントス自走無反動砲 プラモデル (アカデミー 1/35 Armors  No.13218 )」です


●1950年代から1960年代におけるアメリカ海兵隊の自走無反動砲「M50A1 オントス」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立てキット

●6連装式による砲火力によりベトナム戦争などで活躍した「M50A1 オントス」を再現、平面で構成された小型の車体に外装式で無反動砲を搭載した特異な姿を表現した内容となっています

【 「M50A1 オントス」について 】


●第2次世界大戦後期、アメリカ軍では独自の方式による無反動砲を開発、この無反動砲は通常の火砲よりも軽量小型ながら歩兵携行用の「ロケットランチャー」よりも長い射程を持ち、軽便な火砲として多用されるようになります

●当初、無反動砲は「57mm」「75mm」といった小口径のタイプが作られていましたが、より口径の大きい「106mm無反動砲 M40」が登場、その口径による炸薬の量から、対人目標への制圧力、対戦車榴弾による装甲貫通能力の高さなど大きな威力を示しました

●1960年代までのアメリカ軍は、戦車などの主要戦闘車両の開発が進められる一方で、戦闘車両の様々な形態が試行錯誤されており、数多くの計画車両、試作車両が造られました

●「106mm無反動砲 M40」は、無反動砲として同口径の通常の火砲に比べて大幅な重量軽減が図られましたが、砲架を含めると200kgという重量となり、車載化及び自走化が進められます

●1950年代前半、この「106mm無反動砲 M40」を搭載した自走砲が数種作られ、比較検討の後にその中から6門の「106mm無反動砲 M40」を装備した試作自走砲「T165」が選定、1955年に「M50 オントス」として制式化されます

●「M50 オントス」は、装甲化された小型の車体に外装式として6門の「106mm無反動砲 M40」を装備、この無反動砲は単発もしくは一斉掃射が可能でした
●車体前部右側はエンジン区画となり、その左側に操縦席が設けられ、車体後部は戦闘室及び弾薬庫として車長と砲手が配置されています
●1963年には、従来の6気筒エンジンから8気筒エンジンへと換装、このタイプは「M50A1 オントス」と呼ばれています

●「M50 オントス」は、制式化されたものの陸軍では採用されず海兵隊のみが採用、海兵隊では軽便な自走砲としてベトナム戦争において実戦に投入しています

●このベトナム戦争における「M50 オントス」は、小型軽量で幅が広い履帯を装備していたことから戦車などが運用できない軟弱地でも使用することができる車両として重宝されました
●「M50 オントス」は主に榴弾を用いた歩兵支援に活躍、特に6門の砲を一斉掃射した際における制圧効果は絶大であり、小型ながら有効な兵器として高く評価されました

●ただ、「M50 オントス」が装備する「106mm無反動砲 M40」は、次発装填を乗員が車外に出て行う必要があることからその再装填のために後方へと引き上げなければならず、効率の点では問題性がありました
●また、ベトナム戦争では北ベトナム軍及び南ベトナム解放戦線側が充分な量の対戦車兵器が供給されていなかったことから「M50オントス」が活躍できましたが、軽装甲で砲の指向が限定され、さらには発砲時のブラストにより目立ちやすいという「M50 オントス」は、通常の正規軍同士の戦いでは用兵上に大きな制約があるのも事実でした

●このため、「M50オントス」は1960年代までの運用にとどまり、1969年には全車が退役しています

M50A1 オントス自走無反動砲の商品画像

【 「M50A1 オントス自走無反動砲」のキット内容について 】


●このアメリカ海兵隊の自走無反動砲「M50A1オントス」を再現したプラスチックモデル組立てキットです

●車体の基本躯体は一体成型を多用しながら、砲尾部分や排気管などは細分化したパーツ構成で「M50A1オントス」のディテールを再現した内容となっています


●「M50A1オントス」は、「キューポラ部」「車体上部」「後部パネル」「車体下部」の4ブロックで構成されています

【 キューポラ部 】
●キューポラ部は、無反動砲の砲架を兼ねた独特の形状を再現、防御用として装備された機関銃及びその防盾も表現されています

●「106mm無反動砲 M40」の砲身は、前後方向に各ブロックごとの分割式となっており、砲口部分は開口処理されています
 ・ 閉鎖器、閉鎖ハンドルは別パーツ化して再現、閉鎖器は閉じた状態のみを再現することができます
 ・ スポッティングライフルも別パーツにて再現されています
 
●キューポラは一体成型のパーツで再現、左右に延びる無反動砲用のアームは前後で分割されたパーツ構成となっています
 ・ 車長ハッチは別パーツ化され、開閉状態を再現することができます
 ・ キューポラに装備される「M1919A4 機関銃」、銃架、防盾は繊細なパーツで再現されています

【 車体上部 】
●車体上部は、「M50A1 オントス」としての平面で構成された楔状の車体形状を再現、各パネルのエッジ部分には溶接跡が繊細なモールドで彫刻されています

●車体上部は、フェンダーも含めて一体成型されており、エンジングリル部は別パーツです
 ・ 操縦手ハッチは別パーツ化、開閉状態を選択して組み立てることができます
 ・ 前照灯ユニット、車体のフック、給油口の蓋、尾灯、予備履帯ラックなどは別パーツ化して再現
 ・ ライトガード、ペリスコープガードはプラパーツとエッチングパーツとが用意されており、選択して使用します
 ・ トラベリングロックは4パーツで構成
 ・ 排気管は前後方向で分割され、7パーツで構成されています
 ・ 排気管カバーはエッチングパーツにて再現
 ・ 車載工具類は固定具が車体上に一体成型されています

【 後部パネル 】
●後部パネルは上下2分割のパーツ構成
 ・ 後部ハッチ、弾薬庫ハッチは別パーツです
 ・ 後部パネルに装着されたステップ及びステーがパーツ化されています

【 車体下部 】
●車体下部は、ビームを使用する「M50A1 オントス」としての特徴的な足周りを再現、履帯はベルト式履帯となっています

●車体下部はバスタブ式に一体成型されています
 ・ サスペンションアームは別パーツです
 ・ 起動輪、誘導輪、転輪は左右分割式で、内蔵させるポリキャップにより回転可動します
 ・ 足周りのビームは各1パーツで再現

【 履 帯 】
●履帯は、軟質素材によるベルト式履帯が付属しています
 ・ 履帯同士の接着は焼き止め式となります


【 アクセサリーパーツ 】
●アクセサリーパーツが付属しています
 ・ M2 重機関銃 ×1
 ・ M2 重機関銃用 弾薬箱 2種 ×各1
 ・ M1919A4 機関銃 ×1
 ・ M1919A4 機関銃用 弾薬箱 ×1
 ・ ジェリカン2種 ×各1
 ・ 砲弾 ×4
 など


【 フィギュア 】
●乗員を再現した2体のフィギュアが付属しています
 ・ 1体は車長キューポラから上半身を出して両手をキューポラ部分に置いているポーズ、もう1体は車外に立って両手で砲弾を持って装填しようとしているポーズです
 ・ 服装は、野戦服の上からボディアーマーを着用、1体は戦車ヘルメットを被り、もう1体は頭部にバンダナを巻いた姿です
 ・ フィギュアは、頭部、胴体、両腕、両靴のパーツ構成です


●排気管カバー、ライトガード、ペリスコープガードなどを再現するエッチングパーツが付属しています


【 塗装とマーキング 】
●「M50A1オントス」のマーキングとして、アメリカ海兵隊仕様となる1種類の塗装例が説明書に記載されており、部隊マーク、車体番号、車台番号などを再現したデカールが付属しています


●2010年 完全新金型
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M50A1 オントス自走無反動砲  (プラモデル)

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